大井川溯上ツーリング
今日のツーリングは金谷駅から大井川沿いに上流を目指すツーリングです
国道150号線から県道に入りひとまず金屋駅を目指します
ひたすら県道を北上していきます
信号もほとんど無い田舎道
朝も早いので通行車両もほとんどいません
人真似ですがコンデジで走行中の写真を撮影
途中で東海道新幹線の軌道下をくぐる場所が
何気に線路を見下ろせる場所がありそうな気配...
側道を登ってみると
ありました
('v')ニヤリ・・
ひとまずここはお預けでバイクを先に進めます
茶畑の中をひた走り
眼下に金谷の町が見えてきました
途中にはこんな場所も
東海道の金谷坂だそうです
この先450mほど続いているらしいのですが今回はパス
JR金谷駅を通過して
ここが今日の起点
大井川鉄道『新金谷駅』です
うなぎアイスが気になるが...開店まで待てないので見なかったことに...
ここからはしばらく線路と併走していきます
ほんと...他に車がいないですねぇ
SLの里『家山駅』まで何事も無く到着です
帰り道ではさっきの並走区間で...
('v')ニヤリ・・
まだまだ上流に向かいます
有名なガーダー橋ですね
ここも帰り道かな?
('v')ニヤリ・・
さらに進むとこんな場所が
大井川鉄道 自称『日本一短いトンネル』
時刻表を確認すると間もなく上り列車の通過時間
ちょっとの間待つことに
茶畑とNC
5分ほどで電車が通過です
あまりにトンネルが短いので2量編成の先頭と後尾が見えちゃいます
( 艸`*)ププッ
何の為にあるトンネルなのかさっぱりわかりません
ここも帰り道は...
('v')ニヤリ・・
さらにバイクを進めるとこんな場所があります
先ほど時刻表を確認したときに下り列車も来ている事は確認済み
良からぬ思いが湧き出てきます
(((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
近くの駐車場にバイクを停めて
民家の脇の小道を上がっていきます
そこには...
これですよ これ!!
これぞまさに『The吊り橋』ってもんでしょう!!
板切れ二枚分の道幅です
ここを渡らないと撮れない写真がある
だから行くのさ僕達は♪
か細いワイヤーにしがみ付きながら橋の上で待つこと10分
やっと...やっと来てくれましたよ
*☆*キタキタ――(σ´∀`)σ――ン!!!!*☆*
元近鉄車両です
帰り道はここで....
ココハモウムリダ...(ll゚Д゚;乂)
自らの行為に恐怖を感じつつ次の目的地へと先へ急ぎます
千頭の駅を通過する時に踏み切りの遮断機が降りるのが眼に入りました
慌ててバイクを停車して歩道から下を見下ろすと...
イタァ~(σ´∀`)σ
今日のお目当てその①トロッコ列車『南アルプスあぷとライン』
これがあの駅に停まっているところを...
はやる気持ちを抑えつつバイクを走らせて行きます
途中でチラリと気になる場所が見えた時
(さっきのが来るなァ...)
急遽Uターンしてカメラを構える事に
ほどなくして先ほどのトロッコ列車がトンネルの向こう側に
ここでは動画も撮影です
この電車はまた後で撮影するので
一気に山を駆け上がり撮影ポイントを目指します
途中ではこんな景色も見れます
とんでもない急勾配ですよね
90‰(パーミル)もあるんですよ
1000m進む間に90m登る勾配で日本の鉄道で一番です
普通の車輪とレールでは登れないので特殊な方式を使ってるんですけどね
くわしくはこちらで
こんな感じで急斜面を登っていきます
この大きな2両がラックレールを登る為の特殊な機関車なんです
碓氷峠なんて目じゃないですよね
さてさてここは超有名な撮影地
以前から来てみたかった場所なんですよね
鉄橋を渡ってくる列車が行く先には...
奥大井湖上駅
.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。
湖の中の島にポッツリとある駅なんですね
何のためにここに駅を造ったのかよくわからないけど
造ってくれた人達ありがとうって気分です
ここでも動画を撮影しました
撮影場所からこんな道が続いてるんです
その先にはこんな階段が
階段を降りると目の前に広がる景色は
この橋を渡って奥大井湖上駅まで行けるんです
対岸には昔の線路が見えますねぇ~
枕木...大丈夫かこれで...
ィャナモンミチマッタゼ...(´д`ι)
無事に駅に到着
先ほど上から撮影した場所が見えます
ほどなく....
先ほどの....
トロッコ列車到着です~
この車両は本日3度目
列車からは何組かの乗客が下車しました
次の列車は約1時間後
こんなところで降りて何をする気なんでしょうね?
時間があるので普通に観光なんかをしてみたりします
目指す場所は『寸又峡』
金嬉老事件という日本初の劇場型犯罪の舞台となった場所です
途中の山道で秘密基地発見!!
ここが寸又峡の入り口です
ここから先は車両の乗り入れが禁止されている為に徒歩となります
『今日は吊り橋が一方通行だから注意してね』
と管理のおばちゃんが一言
ひたすら山道を歩いて行き
トンネルを抜けると
これが見えてくるのです
『死ぬまでに渡りたい』です
『死ぬときに渡りたい』でないのがなによりです
トンネルを抜けた後階段をひたすら下って行きます
下りながらある事に気付いたのですがとりあえず今は頭の片隅に...
降りきった先に見えてきました
本日3度目の橋です
なるほど...今日はお客が多くて橋ですれ違えないから一方通行なのね
橋のたもとには管理人さんがいてお客を案内してます
『はいどうぞ 渡っていいよ』
と...おっしゃいますが
『いやいや...まだ橋の上に10人以上いるでしょう?』
『大丈夫だから 行って 行って』
何を根拠に大丈夫と言ってるのかが解らないが
橋上の人数が減るまで断固拒否
キィィ━━━ヾ(*`⌒´*)ノ━━━ィィ
人数が減ってから橋を渡ります
構造的に電車を撮影した橋よりヤバイです
踏み板の幅が狭いこともさることながら
根太が桟木??
まぁ...下は水だからいいか...なんとかなるさ
渡りきった先にはこんな看板
304段?
意外と少ない?
ひたすら階段を上るのですが
やはり自分の感覚は間違っていなかったことを改めて認識
トンネルを抜けてからざっと100mは下りた筈なのに304段
1段が30㎝近くあるんだもの
これはきついなんてもんじゃないですよ
(>ω<。)
ここらは最期の方でかなり緩くなってます
本当に急な部分は
前方をミニスカートで上っているおねぇさん達がいたので
カメラを向けると警察沙汰になりそうだったので撮影しませんでしたゎ
゚+.(*ノωヾ*)ャン♪+゚
『夢の吊り橋』ならぬ『悪夢の吊り橋』ですな...
この橋で対岸に渡って元来た道へ折り返していきます
こんなのが沢山いましたよ
グルッと一周約1時間半
紅葉シーズンにはきっと素晴らしい景色が観れる事かと思います
靴だけはちゃんとした運動靴を履いていくことをお勧めします
千頭駅まで引き返し
今日のお目当てその②『C56』の撮影です
転車台が出来上がってよかったねェ
この汽車を新金谷駅まで追っかけます
まずは動画
日本一短いトンネルくぐります
鉄橋を渡ってま~す
ここも動画
他にも動画撮影や写真撮影を行ったのですが
さすがバイクの機動力
車じゃこぉはいきませんよね
何度も同じ人間を見かけたSLのお客さんには不思議だったでしょうね
(艸゚Д゚);∵:マタイタヨ
最後はここも寄りました
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Re: No title
>
> 走行撮り、上手く撮れてると思いますよ。
>
> 素晴らしい景観の中に一際目立つ、陸橋、吊り橋、美しさを感じますね(^O^)
長々とした文章ですみません
(*つー`*)
あまりに沢山写真や動画を撮影してしまい
整理するのも間々ならない状態でした
おニューのコンデジを持っていったので
走行撮りをチャレンジしてみました
ヾ(≧∀≦*)ノ〃
良く考えたら...
カメラ取り付け様アタッチメント持ってたんですよね...
No title
走行撮り、上手く撮れてると思いますよ。
素晴らしい景観の中に一際目立つ、陸橋、吊り橋、美しさを感じますね(^O^)