18きっぷで大糸線【後編】
18きっぷで大糸線【前編】からの続き

雄大な日本アルプスを眺望できる大糸線
穂高駅から約4時間の鉄旅🚃です
走り出した列車の車窓からは

左手に中央アルプスの雄大な山々が
この風景を見る為だけに
この路線に乗る意味があるってもんです

こんな自然を眺めながらの鉄旅
自分で運転する車やバイクでは
ここまでゆったりと堪能する事は出来ませんもんね
列車の中では地元ボランティアの方による
民和語り部やオルゴールの演奏も

そんなイベントを鑑賞しながら
約20分ほどで2番目の信濃大町駅に到着です

この駅には 『写真場』 という所があり
雪山の背景写真の前で記念撮影ができるみたいです
(なにやら中華的な発想な気もしますが....
)
でも私はその間

運転台にあるLCDに釘付


エンジンで発電して
コンバーターで直流に変換して蓄電
走行時には
インバーターで交流に変換してモーターを駆動
とっても複雑な機構で走っているんですねぇ~

駅を出発する時には

やはりここでも駅員さんのお見送りつき
再び南小谷駅を目指して列車は走ります

だんだん雪山が近付いて来ました
ここらでチョットだけ動画を撮影
前面車窓も展望席ならではの広々とした景色
これだからリゾート列車はやめられませんゎ
沿線には湖もいくつかありまして

水面には雁などの渡り鳥が羽を休めておりました
次の駅に近づくにしたがい

線路上には積雪
が
やっと冬
の大糸線らしくなってきましたかね?
信濃大町駅を出発して30分ほどで

スキー場で有名な白馬駅に到着
地元ボランティアの方のお話ですと
今年はいつも以上に雪が少ないため
スキー客が減少して大変なんだとか.....
降りすぎても困りますけど
降らないのもこれまた大変なんですねぇ

白馬駅を出ると次はいよいよ終点です

信濃森上駅で列車交換があります
ここで今朝松本駅まで乗車してきたあずさ3号の

折り返し回送列車とすれ違います
交換後に再び列車は進行

日本海にそそぐ姫川の支流をいくつか超えて

わずかに軌道に残る雪を見ながら進んでいくと

この列車の終着駅であります

南小谷駅が見えてまいりました
ちなみに南小谷と書きまして

この様に読みますのでお間違え無く
約2時間ほどの乗車はここで終了

ここから先はJR西日本の路線となりますので
次の接続列車がやって来るのを待つ事になります
まぁ.....接続列車と言いましても
JR各社の境界駅でよくある事ではありますが

次の列車の発車時刻までは約2時間

駅の近くになにか観るところがあれば良いのですが

これまた見事に何もないんですよねぇ~
でもこぉなることは解ってましたから
ここでお弁当
の登場です

時間もたっぷりとありますから
ゆっくりと味わって食べることにいたしましょう
食事
を終えて
ウダウダと時が過ぎるのを待つ事1時間半

ようやく次に乗込む列車が入線してきました
ここから先の工程はといいますと

大糸線の終着糸魚川駅までJR線
そこから先は北陸新幹線の開業に伴い
第3セクターとなった路線を乗り継ぎます
何はともあれとりあえずこちらの気動車に乗車です
JR西日本 キハ120形300番台

こちらの車両の座席は
ロングシートとクロスシートとなっていますが

2ドア車なので妙にシートが長く感じます
14:45

定刻通りに汽笛を鳴らしながら出発です


ここから先は非電化区間ですから

車窓も架線が無いのでスッキリ

沿線の景色も日本の原風景って感じで良いですねぇ
トンネルをくぐり抜けたり

鉄橋を渡ったり

次から次へと景色が変わって行くので

ホントいつまで乗っていても飽きない感じですゎ
線路脇の土手に目をやると
猿
の群れがジッとこちらを見ています

慌ててカメラを取り出したのですが
なんとか見れる写真はこれだけでして.....

決して雪山のイェティの写真じゃありませんからね
幾度と渡る鉄橋の中には

こんな感じに危うげな橋もあり
枕木が無いだけでこんなにも
怖い感じになるんですねぇ~
同業者の中にはこんな猛者も


ここで降りて折り返すのでしょうかね?
川向こうに見えるのは
黒部川電力株式会社の発電所

大正12年に創業した水力発電のパイオニア
日本で最も長い歴史を持つ電力会社みたいですよ
根知駅では列車交換です

すれ違ったのは単コロ列車
この路線を走行する車両は
この2編成だけなんでしょうかね?
山間部を抜けて平地に入ると
列車後方には見事な景色が

この場所は車外から
列車を含めて撮影したくなる場所だなぁ~
南小谷駅を出て1時間

糸魚川駅に到着
これで大糸線も

完
全
乗
車
達
成 です
次の接続列車までは1時間ちょっとの空き時間
ちょこっとだけですけど
糸魚川の街でも見てきましょうかねぇ~



雄大な日本アルプスを眺望できる大糸線
穂高駅から約4時間の鉄旅🚃です
走り出した列車の車窓からは

左手に中央アルプスの雄大な山々が

この風景を見る為だけに
この路線に乗る意味があるってもんです


こんな自然を眺めながらの鉄旅

自分で運転する車やバイクでは
ここまでゆったりと堪能する事は出来ませんもんね

列車の中では地元ボランティアの方による
民和語り部やオルゴールの演奏も

そんなイベントを鑑賞しながら
約20分ほどで2番目の信濃大町駅に到着です

この駅には 『写真場』 という所があり
雪山の背景写真の前で記念撮影ができるみたいです
(なにやら中華的な発想な気もしますが....

でも私はその間

運転台にあるLCDに釘付



エンジンで発電して
コンバーターで直流に変換して蓄電
走行時には
インバーターで交流に変換してモーターを駆動
とっても複雑な機構で走っているんですねぇ~


駅を出発する時には

やはりここでも駅員さんのお見送りつき

再び南小谷駅を目指して列車は走ります

だんだん雪山が近付いて来ました
ここらでチョットだけ動画を撮影
前面車窓も展望席ならではの広々とした景色
これだからリゾート列車はやめられませんゎ

沿線には湖もいくつかありまして

水面には雁などの渡り鳥が羽を休めておりました
次の駅に近づくにしたがい

線路上には積雪

やっと冬

信濃大町駅を出発して30分ほどで

スキー場で有名な白馬駅に到着
地元ボランティアの方のお話ですと
今年はいつも以上に雪が少ないため
スキー客が減少して大変なんだとか.....
降りすぎても困りますけど
降らないのもこれまた大変なんですねぇ


白馬駅を出ると次はいよいよ終点です

信濃森上駅で列車交換があります
ここで今朝松本駅まで乗車してきたあずさ3号の

折り返し回送列車とすれ違います
交換後に再び列車は進行

日本海にそそぐ姫川の支流をいくつか超えて

わずかに軌道に残る雪を見ながら進んでいくと

この列車の終着駅であります

南小谷駅が見えてまいりました

ちなみに南小谷と書きまして

この様に読みますのでお間違え無く
約2時間ほどの乗車はここで終了

ここから先はJR西日本の路線となりますので
次の接続列車がやって来るのを待つ事になります
まぁ.....接続列車と言いましても
JR各社の境界駅でよくある事ではありますが

次の列車の発車時刻までは約2時間


駅の近くになにか観るところがあれば良いのですが

これまた見事に何もないんですよねぇ~
でもこぉなることは解ってましたから

ここでお弁当



時間もたっぷりとありますから
ゆっくりと味わって食べることにいたしましょう
食事

ウダウダと時が過ぎるのを待つ事1時間半

ようやく次に乗込む列車が入線してきました
ここから先の工程はといいますと

大糸線の終着糸魚川駅までJR線
そこから先は北陸新幹線の開業に伴い
第3セクターとなった路線を乗り継ぎます
何はともあれとりあえずこちらの気動車に乗車です
JR西日本 キハ120形300番台

こちらの車両の座席は
ロングシートとクロスシートとなっていますが

2ドア車なので妙にシートが長く感じます

14:45

定刻通りに汽笛を鳴らしながら出発です



ここから先は非電化区間ですから

車窓も架線が無いのでスッキリ


沿線の景色も日本の原風景って感じで良いですねぇ

トンネルをくぐり抜けたり

鉄橋を渡ったり

次から次へと景色が変わって行くので

ホントいつまで乗っていても飽きない感じですゎ
線路脇の土手に目をやると
猿



慌ててカメラを取り出したのですが
なんとか見れる写真はこれだけでして.....


決して雪山のイェティの写真じゃありませんからね

幾度と渡る鉄橋の中には

こんな感じに危うげな橋もあり

枕木が無いだけでこんなにも
怖い感じになるんですねぇ~

同業者の中にはこんな猛者も



ここで降りて折り返すのでしょうかね?
川向こうに見えるのは
黒部川電力株式会社の発電所

大正12年に創業した水力発電のパイオニア
日本で最も長い歴史を持つ電力会社みたいですよ
根知駅では列車交換です

すれ違ったのは単コロ列車
この路線を走行する車両は
この2編成だけなんでしょうかね?
山間部を抜けて平地に入ると
列車後方には見事な景色が


この場所は車外から
列車を含めて撮影したくなる場所だなぁ~

南小谷駅を出て1時間

糸魚川駅に到着

これで大糸線も

完





次の接続列車までは1時間ちょっとの空き時間
ちょこっとだけですけど
糸魚川の街でも見てきましょうかねぇ~


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コメントの投稿
Re: しーなさん
おはようございます
(〃´▽`)ノシ
ですよねぇ
春になったら酒を抱えて
各駅鉄旅でもしましょうか?
呑み鉄最高ですよぉ〰〰🎵
(〃´▽`)ノシ
ですよねぇ
春になったら酒を抱えて
各駅鉄旅でもしましょうか?
呑み鉄最高ですよぉ〰〰🎵
No title
確かに景色を満喫できるのが鉄旅の良いところですね~。
私の場合、帰りは暗くなってしまうので楽しめるのは往路のみですが( ̄▽ ̄;)
私の場合、帰りは暗くなってしまうので楽しめるのは往路のみですが( ̄▽ ̄;)
Re: pieceさん
おはようございます
(〃´▽`)ノシ
私も『こたに』かと思ってましたもん
なかなかあぁは読めないですよ
通勤電車なら寝ちゃいますけど
これだけの車窓ですと寝てる暇なんてありませんよ🎵
(〃´▽`)ノシ
私も『こたに』かと思ってましたもん
なかなかあぁは読めないですよ
通勤電車なら寝ちゃいますけど
これだけの車窓ですと寝てる暇なんてありませんよ🎵
こんばんわ〜!
小谷って「おたり」と読むのですな…
てっきり「おたに」だと思ってましたよ(笑)
しかし、これだけ電車三昧って、自分的には間違いなく爆睡ですね〜。
お酒も飲んじゃうでしょうし…(笑)
小谷って「おたり」と読むのですな…
てっきり「おたに」だと思ってましたよ(笑)
しかし、これだけ電車三昧って、自分的には間違いなく爆睡ですね〜。
お酒も飲んじゃうでしょうし…(笑)