北陸・中部旅_Day1-①
2017.09.16 Sat

かねてから計画していた北陸方面ツーリング
夏の終わりの3連休に実行しましたょ!!
とはいうものの....
この3連休に日本を直撃するルートが予想される
台風18号🌀

雨だけならばともかく
強い風を伴っているのでとてもバイクじゃ
なので今回は

バイクは諦めてカングーさんの出番です
車だったら多少の雨風は何とかなりますからね
それに今回の旅での移動方法は
手段であって目的ではありませんので
そんなわけで渋滞が始まる前の中央道を

最初の目的地に向かって突き進みます
途中で立ち寄ったS.A.では

悪天候の予報にも関わらず
ツーリング敢行の猛者達が!!
荷物をたくさん積んでいるので
日帰りではなさそうですねぇ~
笹子トンネルを抜けて甲府に入ると

時折小雨がパラつきますが
まだこれ位でしたらバイクでもOKかな?

山々の稜線も綺麗に見えてますので
そんなに天気が崩れる事も無さそうです
諏訪湖を過ぎて岡谷JCTを通過します

ここから先は長野道
久々に走行するルートですねぇ~
左前方には北アルプスの山々が見えてきます

若干雲が多めではありますが
ここも稜線が見えているからなんとかなるかな?
最初の目的地で雨に降られない様に祈りながら

安曇野ICで一般道に下りて

山の方に向かって進んでいきます

県道45号線は気持ちの良いワインディング

バイクで来たら楽しかったろうなぁ~
しばらく進むと前方に何やら生物発見!!

おサル🐒ですよぉ~
どうやら路肩に落ちている木の実を食べている様子

すぐそばまで行っても逃げる気配なし
完全に人間を舐めきってますなぁ....
ボンネットにでも乗られると厄介なので
そそくさとこの場所を後にします

出発から約4時間で最初の目的地であります

関電トンネルトロリーバス
扇沢駅に到着いたしました
切符売り場で往復の乗車券
を購入

切符をよく見ると破砕帯突破60周年記念の文字
もう半世紀以上も前の土木工事なんですょ
ちょっと驚いちゃいますね
改札前は既にこの行列

台風予報で人出が少ないかと思いきや
皆さん結構出てきているんですね
そんな中待ち時間を楽しませてくれるのが
こちらの駅員さんです

なんでも名物駅員さんらしく

こんなアイテムまで販売しておりました
この方は土産品の販売をしているのですが
その自虐ネタが面白い
これは一見の価値がありますよぉ~
定時になりましたのでバスに乗車開始です

華やかにラッピングされたトロリーバス
何やら猫キャラが各所に描かれています
でも私は出発して気付いちゃいました....

お客の目にほぼ触れる事のない右側面は
何のラッピングもなく素である事に
この状態だとただの田舎のポンコツバスみたい

走り始めるとバスは殆どトンネルの中なので
皆さん前にある説明モニターに見入ってます
トンネルの成り立ちや裏話も聞けますので
案外面白い話ですよ
約16分の乗車で終着駅に到着

トロリーバスは法的に鉄道として扱われます
姿形はバスですが無軌条電車が正式名
そのせいか4台のバスは繋がっていないのですが
4両編成と呼んでおりましたよ
バスを降りると最初に見るのがこの看板

ついつい楽な方を選びそうになりますが
ここはやはり右からですかね?

のんびりと階段を上がっていきます
休みながら上がる事5分

一番上の展望台に到着です
ここからの眺めは超有名

迫力ある黒四ダムが目の前に広がります
毎秒10tもの放水

これがまた大迫力ですよねぇ~!!
太陽
が出ていれば虹も掛かるのですが
今日の曇り空では期待薄....
でもまぁ雨が降っていないだけでも良しとします
ここから更に下に降りて新展望広場へ

明らかに後から施工されたこの階段を下ります

これがまたなんか
ビミョーに怖いんですよ....

見上げるとこんなですからね
打ち込んだアンカーの強度とか腐食とか
考え始めると震えがきますゎ....
新展望台の手摺にはこんな注意
が


いるのか!?そんな奴が?
この新展望台は
放水バルブがほぼ真横に来るので

ド迫力の光景と水しぶきが圧巻です!!
観光客の中にはマイナスイオンを感受できる方も
いるんでしょうかねぇ~??
しばし放水を眺めた後に階段を上ってダム堰堤部へ

ここでは久々のダムカードゲット!!

トロリーバスの切符を売店に持っていくと
お一人1枚もれなく貰えます
そしてここで....
トロリーバスに描かれていたゆるキャラ発見!!

彼の名前は【くろにょん】
プロフィールは下記の通り

職業『土木系』でしたら
ヘルメットはちゃんと被って欲しかったなぁ....
堰堤の上を歩いて中央部分へ

ダムの高さ186m!!
恐る恐る下をのぞいてみると....

高けぇ....マジに高けぇ....
こりゃぁ縮みますょ....男なら
ダム観光を堪能した後は

あちらのレストハウスで名物をいただきましょう
もちろんオーダーするのはこちら

黒部ダムアーチカレー
この店のカレーは本来ならば
緑色の湖面を模したグリーンカレーなのですが
なんてったって辛口なんですよね
今夏から販売を開始したこちらは安心の中辛

ダムを観ながらいただくカレーは格別です
お腹も一杯になったところで
トロリーバスに乗り込んで来た道を戻ります

バス1台分の幅しかないトンネル内では

離合するためのスペースが設けられています
これは後から広げられた箇所なんでしょうかね?
トンネル内には富山県と長野県の県境も

さらに進むと映画でも有名になった
黒四ダム建設最大の難関であった破砕帯

この青くライトアップされた区間がそれです
ここからは未だに大量の湧水が溢れているそうで
自然の凄さを改めて思い知りますなぁ~

帰りも16分で終着駅に到着します
実はこのトロリーバス....
2018年のシーズンいっぱいで
廃止が決定しています
2019年の4月からは
バッテリー式の電気バスになってしまうので
まだトロリー未体験の方は早めにご乗車を!!
この後は扇沢駅を後にして県道を下り
R148を北上して日本海を目指します

この続きは【北陸・中部旅_Day1-②】にて


かねてから計画していた北陸方面ツーリング
夏の終わりの3連休に実行しましたょ!!
とはいうものの....
この3連休に日本を直撃するルートが予想される
台風18号🌀

雨だけならばともかく
強い風を伴っているのでとてもバイクじゃ

なので今回は

バイクは諦めてカングーさんの出番です

車だったら多少の雨風は何とかなりますからね
それに今回の旅での移動方法は
手段であって目的ではありませんので

そんなわけで渋滞が始まる前の中央道を

最初の目的地に向かって突き進みます

途中で立ち寄ったS.A.では

悪天候の予報にも関わらず
ツーリング敢行の猛者達が!!
荷物をたくさん積んでいるので
日帰りではなさそうですねぇ~

笹子トンネルを抜けて甲府に入ると

時折小雨がパラつきますが
まだこれ位でしたらバイクでもOKかな?

山々の稜線も綺麗に見えてますので
そんなに天気が崩れる事も無さそうです
諏訪湖を過ぎて岡谷JCTを通過します


ここから先は長野道
久々に走行するルートですねぇ~
左前方には北アルプスの山々が見えてきます

若干雲が多めではありますが
ここも稜線が見えているからなんとかなるかな?
最初の目的地で雨に降られない様に祈りながら

安曇野ICで一般道に下りて

山の方に向かって進んでいきます


県道45号線は気持ちの良いワインディング

バイクで来たら楽しかったろうなぁ~

しばらく進むと前方に何やら生物発見!!

おサル🐒ですよぉ~
どうやら路肩に落ちている木の実を食べている様子

すぐそばまで行っても逃げる気配なし
完全に人間を舐めきってますなぁ....

ボンネットにでも乗られると厄介なので
そそくさとこの場所を後にします


出発から約4時間で最初の目的地であります

関電トンネルトロリーバス
扇沢駅に到着いたしました
切符売り場で往復の乗車券


切符をよく見ると破砕帯突破60周年記念の文字
もう半世紀以上も前の土木工事なんですょ
ちょっと驚いちゃいますね

改札前は既にこの行列

台風予報で人出が少ないかと思いきや
皆さん結構出てきているんですね
そんな中待ち時間を楽しませてくれるのが
こちらの駅員さんです


なんでも名物駅員さんらしく

こんなアイテムまで販売しておりました

この方は土産品の販売をしているのですが
その自虐ネタが面白い

これは一見の価値がありますよぉ~
定時になりましたのでバスに乗車開始です

華やかにラッピングされたトロリーバス

何やら猫キャラが各所に描かれています
でも私は出発して気付いちゃいました....

お客の目にほぼ触れる事のない右側面は
何のラッピングもなく素である事に
この状態だとただの田舎のポンコツバスみたい


走り始めるとバスは殆どトンネルの中なので
皆さん前にある説明モニターに見入ってます
トンネルの成り立ちや裏話も聞けますので
案外面白い話ですよ

約16分の乗車で終着駅に到着

トロリーバスは法的に鉄道として扱われます
姿形はバスですが無軌条電車が正式名
そのせいか4台のバスは繋がっていないのですが
4両編成と呼んでおりましたよ

バスを降りると最初に見るのがこの看板

ついつい楽な方を選びそうになりますが
ここはやはり右からですかね?

のんびりと階段を上がっていきます
休みながら上がる事5分

一番上の展望台に到着です

ここからの眺めは超有名


迫力ある黒四ダムが目の前に広がります

毎秒10tもの放水

これがまた大迫力ですよねぇ~!!
太陽

今日の曇り空では期待薄....
でもまぁ雨が降っていないだけでも良しとします
ここから更に下に降りて新展望広場へ

明らかに後から施工されたこの階段を下ります

これがまたなんか
ビミョーに怖いんですよ....


見上げるとこんなですからね
打ち込んだアンカーの強度とか腐食とか
考え始めると震えがきますゎ....

新展望台の手摺にはこんな注意



いるのか!?そんな奴が?
この新展望台は
放水バルブがほぼ真横に来るので

ド迫力の光景と水しぶきが圧巻です!!
観光客の中にはマイナスイオンを感受できる方も
いるんでしょうかねぇ~??
しばし放水を眺めた後に階段を上ってダム堰堤部へ

ここでは久々のダムカードゲット!!

トロリーバスの切符を売店に持っていくと
お一人1枚もれなく貰えます

そしてここで....
トロリーバスに描かれていたゆるキャラ発見!!

彼の名前は【くろにょん】
プロフィールは下記の通り

職業『土木系』でしたら
ヘルメットはちゃんと被って欲しかったなぁ....
堰堤の上を歩いて中央部分へ

ダムの高さ186m!!
恐る恐る下をのぞいてみると....

高けぇ....マジに高けぇ....

こりゃぁ縮みますょ....男なら

ダム観光を堪能した後は

あちらのレストハウスで名物をいただきましょう

もちろんオーダーするのはこちら

黒部ダムアーチカレー
この店のカレーは本来ならば
緑色の湖面を模したグリーンカレーなのですが
なんてったって辛口なんですよね

今夏から販売を開始したこちらは安心の中辛


ダムを観ながらいただくカレーは格別です

お腹も一杯になったところで
トロリーバスに乗り込んで来た道を戻ります

バス1台分の幅しかないトンネル内では

離合するためのスペースが設けられています
これは後から広げられた箇所なんでしょうかね?
トンネル内には富山県と長野県の県境も

さらに進むと映画でも有名になった
黒四ダム建設最大の難関であった破砕帯

この青くライトアップされた区間がそれです
ここからは未だに大量の湧水が溢れているそうで
自然の凄さを改めて思い知りますなぁ~

帰りも16分で終着駅に到着します
実はこのトロリーバス....
2018年のシーズンいっぱいで
廃止が決定しています

2019年の4月からは
バッテリー式の電気バスになってしまうので
まだトロリー未体験の方は早めにご乗車を!!
この後は扇沢駅を後にして県道を下り
R148を北上して日本海を目指します

この続きは【北陸・中部旅_Day1-②】にて

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コメントの投稿
Re: kenbooさん
コンチャーっす
(〃´▽`)ノシ☀
私も10年ほど前に行った事あるのですが
トロリーの色はそのまんまでした
もうすぐなくなることも知らなかったので
来ておいてよかったですゎ
新展望台もいつの間にかって感じです
この位置から見る放水は
迫力ありましたよぉ~
( ゚Д゚)!!
(〃´▽`)ノシ☀
私も10年ほど前に行った事あるのですが
トロリーの色はそのまんまでした
もうすぐなくなることも知らなかったので
来ておいてよかったですゎ
新展望台もいつの間にかって感じです
この位置から見る放水は
迫力ありましたよぉ~
( ゚Д゚)!!
No title
おおっ! 懐かしいトロリーバス。
ワタシもずいぶん昔に黒部ダムに行きましたが、トロリーバスの
配色とかはその時と一緒ですね。
あの放流は迫力あります。
新展望広場っていつできたんでしょうね? これも見てみたいです。
ワタシもずいぶん昔に黒部ダムに行きましたが、トロリーバスの
配色とかはその時と一緒ですね。
あの放流は迫力あります。
新展望広場っていつできたんでしょうね? これも見てみたいです。